2002-04-10 第154回国会 衆議院 法務委員会 第8号
○西村委員 ということは、森口五郎、これは贈賄側ですね、彼作成に係る報告書のナンバー三十五、これは阿部文男元北海道沖縄開発庁長官、ナンバー三十六、加藤紘一、一千万という記載があるようですが、この永野検事は、共和事件に関し、森口五郎、阿部文男、加藤紘一から事情を聴取され、また被疑者として取り調べられたという経緯はございますでしょうか。
○西村委員 ということは、森口五郎、これは贈賄側ですね、彼作成に係る報告書のナンバー三十五、これは阿部文男元北海道沖縄開発庁長官、ナンバー三十六、加藤紘一、一千万という記載があるようですが、この永野検事は、共和事件に関し、森口五郎、阿部文男、加藤紘一から事情を聴取され、また被疑者として取り調べられたという経緯はございますでしょうか。
当時、宮澤派阿部文男元北海道開発庁長官、実刑判決をお受けになりました。また、あなたと当時同僚議員であった塩崎潤さん、この方は共和からの二千万円の授受をお認めになり、所得税を修正申告をした上でお金を返却されています。そして、息子さんに譲って政界を引退をされたということがありました。
中島洋次郎衆議院議員の防衛庁汚職、中村喜四郎元建設大臣のゼネコン汚職事件、阿部文男さんの共和事件、稲村さんの脱税事件、藤波さんのリクルート事件、許永中事件、日興証券利益供与事件、新井将敬さんは自殺されましたけれども。泉井のやみ献金事件、そして興銀の不正融資事件。私は、これはもう自民党にいるときに私自身が追及したことでございます。
阿部文男さんのあのときの判例にもきちっと出ている。権限がない役所があるわけないじゃですか。そういう詭弁の答弁をしちゃだめです。 だから官房長官、これは私は、職権乱用ないしは国に対する背任の疑いもあるし、あるいは大変なわいろですよ。だから単純収賄罪というのはいろいろな規定があるんです。これは収賄罪に明らかに当たるんです。
他方、先般、友部達夫参議院議員の実刑判決並びに阿部文男元衆議院議員の実刑確定など、国民の間に政治不信、政治家不信が一段と高まってきております。いやしくも、選挙により国民から負託を受けた国会議員は、国民の政治不信を招くことのないよう、みずから襟を正し、身を処することは当然であります。
平成四年一月十三日に阿部文男代議士が逮捕された前後から、これに対する善後策を、加藤幹事長、当時御検討されたようであります。場所は、幹事長が、加藤さんが事務所に使っていた全日空ホテルの七〇一号室、メンバーは、あなたと、あなたの第一秘書森田氏、弁護士の三宅氏、TBSの城所氏等々、これらのメンバーが集まって、善後策について協議されましたか。事実を、そうでなければ、ないとかあるとかで結構でございますので。
共和事件で問題となった政治家は、今も説明がありましたが、自民党の阿部文男氏、塩崎潤氏、鈴木元首相、そして当時の内閣官房長官、現在の自由民主党幹事長加藤紘一氏であったわけでございます。 今お話しのとおり、阿部氏は裁判中、塩崎氏は証人喚問に応じて、その後政治責任をとった形になっていらっしゃる。鈴木元首相も社会の批判に応じられた。
一昨日、二十五日ですか、東京高裁が、鉄骨加工会社共和、これについての阿部文男被告に対する判決、刑事判決を下しました。御承知のとおりでありますが、実刑三年というところです。
さて、このいわゆる共和の事件については、元北海道開発庁長官でありました阿部文男氏に対する収賄事件ということで立件をされ、森口副社長も贈賄として刑が確定し、服役をしている、こういう結末だろうと思います。 この事件全般について、平成四年二月二十五日の衆議院予算委員会で法務省から報告がなされております。
この共和というのは、平成三年に破産をした共和、いわゆる共和汚職事件の共和であると判明しているわけでございますが、当時の朝日新聞、平成四年一月十四日の朝刊でございますが、この記事、 阿部文男代議士にわいろを贈った疑いがもたれている共和は、リース会社などノンバンクから二千億円以上を借りまくり、その一部が政界の工作資金に回っていたようだ。
持永 和見君 森 英介君 森 喜朗君 森田 一君 谷津 義男君 柳沢 伯夫君 柳本 卓治君 山崎 拓君 山下 元利君 山下 徳夫君 山本 拓君 与謝野 馨君 渡辺 栄一君 渡辺 省一君 渡辺 秀央君 渡辺美智雄君 綿貫 民輔君 阿部 文男
最終的な判断はそれは阿部文男さんがおやりになることだと思いますが、しかし総理として、自分の派の事務総長として、あなた、おやめになった方がいいのではないかというような御忠告はしたことがあるんでしょうか、親身になって。そのことだけ私はお尋ねしておきたいんです。どうしてもお尋ねしておきたい。
総理はこの判決を聞いて、特に収賄側の阿部文男代議士は宮澤派の事務総長であったわけでございますが、改めてこの問題について総理はどう考えておられるか、そしてやはり私は、総理は阿部文男議員に対して改めてこの判決を踏まえて議員の辞職を迫るべきだというふうに思うのでございますけれども、いかがでございますか。
古賀 一成君 佐藤 敬夫君 坂本三十次君 中山 正暉君 鳩山 邦夫君 松浦 昭君 山口 敏夫君 秋葉 忠利君 井上 一成君 川島 實君 新村 勝雄君 高沢 寅男君 藤田 高敏君 東 祥三君 神崎 武法君 古堅 実吉君 和田 一仁君 阿部 文男
また、政治は信なくば立たずと言われてから久しいのでありますが、腐敗のきわみとも言うべき、泥棒をしても金が欲しいと語ったのは、ほかならぬあなたを総理・総裁に押し上げた責任者である阿部文男その人でした。その究極の姿が、政権の誕生に右翼、暴力団の関与までも許すことになったのであります。事ここに至って政治の信頼は地に落ち、我が国の議会制民主主義は根底からその存在を問われることになっているのであります。
そして共和問題では阿部文男元北海道沖縄開発庁長官逮捕、さらには今回の佐川事件では竹下元首相あるいはまた金丸元副総裁。このようなまさに政界の中枢とも言われる人たちがこうした問題を起こしているのであります。 総理、どうしてこういう問題が起きるというように思うんですか。あなた自身の問題も含めてどのように感じておりますか。
○三野委員 戦後、国会議員をめぐる汚職事件は、もう言うまでもありませんが、共和の阿部文男さんでもって十六件、四十三人です。これはそのすべてが全部企業献金ばかりなんです。個人の陣中見舞いや政治献金で汚職は一件もありません。ここに企業献金と個人献金の性格の違いをあらわしていると思うのです。個人には趣味や好き嫌いがあるでしょう。会社、企業が趣味や好き嫌いでもって経営している人がおるでしょうか。
唐沢俊二郎君 鯨岡 兵輔君 古賀 一成君 中村喜四郎君 長勢 甚遠君 松浦 昭君 山口 敏夫君 五十嵐広三君 井上 一成君 伊藤 茂君 伊藤 忠治君 川島 實君 藤田 高敏君 神崎 武法君 玉城 栄一君 古堅 実吉君 和田 一仁君 阿部 文男
第一に、首相は就任以来、最初の所信表明において、みずからのリクルート事件を国民に深くおわびし、本年一月、施政方針において、みずからの派閥事務総長であった阿部文男氏の共和事件を深くおわびし、今回の所信表明において、佐川事件について同じように国民の皆様に対し深くおわびすると述べておられますが、具体的には何をわびようとされたのか、主語が明らかでありません。
唐沢俊二郎君 鯨岡 兵輔君 古賀 一成君 中村喜四郎君 長勢 甚遠君 松浦 昭君 山口 敏夫君 五十嵐広三君 井上 一成君 伊藤 茂君 伊藤 忠治君 川島 實君 藤田 高敏君 神崎 武法君 玉城 栄一君 古堅 実吉君 和田 一仁君 阿部 文男
○池田治君 鉄骨加工メーカーの共和は、阿部文男元北海道開発庁長官、鈴木元総理、塩崎前総務庁長官らへ数千万とも数億とも言われる現金を贈っていたということで、衆議院では実態調査のために問題となりました。最近では加藤官房長官へも一千万が渡っているんじゃないかということで問題にされつつあります。